きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

忍耐力

一昨日昨日は悉皆研修。
「本県教育課題を理解し…」「中堅教員として…」
こんな言葉を何度か聞いた。
往路にいるつもり満々の自分だけど、もうそういうことを意識せざるを得ないのがこの研修かも。学校の規模や職員の年代のバランスにもよると思うけれど、今の自分たちの世代が一番、仕事をする時期なのかなとも思う。

今回は全体研修だったので、2日間、ほとんどが講義。
1日目の後半にレポートを持参してのグループ討議があったけれど、時間も短く、話し合い、深まりを期待するには難しかった。ただ、同世代の他の人たちも似たようなことで悩んだり、職場の人の力をかりて問題を乗り切ってきていることを知ることだけでもまぁいいかなと思う。
2日目はすべて講義。
50分×3本はまだしも、90分の講義が一つあり、90分ってこんなに長かったかなと思うほど苦しかった。普段、いかにじっと座っていないか、長い時間話を聞くことがないか!

この夏休みにもう4日間ほど校外に出ての研修がある。

忍耐力も身につけるべく、なんとかがんばろうと思います。