きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

ラッキーな偶然

昨日、帰り道に百貨店によると、偶然セールが。
見るだけ…と思いながら、いつもとは違う階へあがる。夕方遅めだったからか思ったより混んでいなかった。
少し前に見たものがもう安くなっている。世の中の回転は速い。なかなかいいなと思ってもサイズがなかったり、色に迷ったりしてセールとはいえ簡単には決まらない。でも、決めたいけど決められないというグダグダする時間も楽しいのが買い物。
値段が下がっていると、つい、今買わないと損してしまうという気持ちになってしまうし、前に見た時より魅力的な商品に思えてしまう。こういうのが消費者心理なのだろうか。我ながらセールにはめられているなと思う。

いろんなお店の商品が集められて並んでいたが、自分の好きなお店のものも結構出ていた。買おうかどうしようか迷うものがあり、そこに行って見たり離れたりを繰り返すが、どうしても決められない。今日の目的ではないから余計に決まらないのだ。
でも、出会った今なのかもという心理が働く。

何度目かに行った時、目の前にそのお店の店員Kさんが。今、ちょこっとセール会場に上がってきたらしい。相談してみる。Kさんは、わたしの好みを分かってくれているので率直なアドバイスをくれる。「黒は結構お持ちですよね?」とか。
迷いを聞いてもらいすっきり。ついでにそのお店だけのプレセールのおよその日程を教えてくれた。   


セール会場を降り、最後に買いたいものがあったのでそこに寄り、会計を待っているとお店の前に親しい友だちが。声をかける。こんなところで会えるとは偶然である。
この頃日にちが合わず、なかなか会えないでいた。彼女も買い物に来ていたらしい。
彼女の買い物が終わるのを待ち、ご飯を食べて帰る。
こちらもラッキーな偶然。

よい日でした。