きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

時間と時こくのテスト 惨敗

昨日、時間と時刻のワークテストをした。
1)午前、午後をつけていない子
2)時刻の読み違え(2時55分を3時55分とした)

この2つはまだいい。

3)○分間後
4)何分間
5)数直線上で時間を捉える。
これらがなかなかの強敵。

時間と時刻を理解するって難しいんだなと改めて思う。
テストに図で書いてある時計の時刻から、言葉だけで「25分後の時刻は?」などと聞かれても、針を頭の中で動かし、(または鉛筆で5とびをさせながら印をつけ)聞かれている時刻を想起するのはかなり難しいこと。

ワークテストの前にも今日はテストを返し、個別指導をした。
個別指導はあまり良いことではないと思うけれど、そのままにしておくわけにもいかないのでいたしかたない。
個別指導には教師用の時計を使用。
問題を読んでやり(子どもによっては読ませ)意味を理解させながら教えた。
問題の意味が分かるとできる子もいたので、読解力の弱さもあるのかもしれない。

あとは生活の中で「何分後」とか午前、午後を意識して使っていくことかな。

授業研究の関係もあり、1時間も余裕がない。焦る〜。
今日からすでにたし算のひっ算に入った。