きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

家庭訪問 

今日から3日間、家庭訪問。
もちあがりの学級は、希望のあった家庭のみ。ということで家庭訪問が6件と少なめのわたし。

日程に余裕があった分、気が抜けて、最後のご家庭ではついつい長居をし、勤務時間を過ぎてしまった。お父さん、お母さんとは同級生でもあるのでつい・・・

心配なことがあって訪問を希望したというご家庭は少なく、「たまには」「こんな機会でもないと話せないし・・・」というようなご家庭が多かった。持ち上がりだし訪問を希望されなくてもいいのにな、と考えていたけれど、ありがたいことだと思う。
学校での様子をがんばっていること、よい面を中心に話す。
家のことをお聞きすると、学校とは違う面が聞けて面白いなと感じた。

あるお母さんのお話を聞き、1年生から2年生になることは子どもにとってはちょっとしたジャンプなのかもしれないと感じた。学習面では特に。内容が難しくなったり、漢字の画数が増えたり、ノートのマス目が多くなったり。
進級するということはどの学年でもそうなのだろうけれど、低学年ほど昨年からのジャンプを感じるのかもしれないなどと思った。
昨年してきたことを生かし、急な変化や成長を求めるのではなく、ちょっとのプラスアルファを心がけようと思う。