きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

学びの還元を

できたらいいな。


教育相談の研修でお世話になった先生から、講師依頼をいただいた。
管理職を通しての依頼だったので、相談すると校内の日程を確認してくれ、
自分でも悉皆研修の日程を確認し、空いていることが分かる。
新しくこられた管理職に「やるといいですよ」と背中を押してもらい、引き受けた。
依頼をしてくださった指導主事は研修で昔からお世話になっている方。
電話をかけ直し、ご挨拶すると喜んでくださった。

昨年も同じ依頼を引き受け、今年も…と言ってもらったのはありがたいことだなと思う。

ただ、日程がお盆明けで、そこは別の教育相談研修に自分が参加者として行きたいなぁと思っていたのだ。
指導主事もその研修会をよく知っている方なので、日程を見て、依頼するにはためらいもあったようだ。そんなお話も出たので、「(教育相談研修は)3日目の最終日だけ参加してもいいですよ」と言ってくださった。
そんなこと可能なのか?と思ったが、よいということなのでそうしようかな。


わたしは自分のために自分が学びたい、と思うことが多い。学んで子どもに返したいなとは思うけれどそこまで。
でも師匠の「35歳を過ぎたら学びは人様のため」という言葉を思い出す。
常にそんな境地には立てないけれど、少しは意識しないと。

正直、頭の中は毎日で精一杯で夏とかそんな先のことまで考えられない。
明日のことでいっぱいなので勢いでお返事した感じである。
やるしかないし。