きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

ミス その後

昨日分かったミス。

今日の放課後から週末を使い、何とか時間をかけて取り返そうと思って出勤。
朝の卒業式練習の後、管理職に呼ばれ、「なんとかするから」と声をかけてもらう。
その後、わたしも支援員の先生は通常通り授業を。
その間にわたしが取り返そうと思っていた分の作業を(校長先生の指示で)主に教頭先生がしてくださった。
午後にはほぼ完了し、解決に向かった。

ただただ感謝。
同僚にはかなり恵まれていて、いつも支えてもらっていると思っているが、今回の管理職からのフォローは本当にありがたかった。
確認すれば未然に防げた可能性は十分にあったこと。でも一言も責められなかった。
校長先生の退勤前にお詫びとお礼に行ったら「まぁ、いろんなことがあるよね」と笑ってくださった。私の表情を見て、今は言っても入らないと思ったのかもしれないが、本当に一言のお叱りもなかった。
教頭先生には時間をかなり使っていただき、修正していただいた。後で改めてお詫びとお礼を言うとやはりにっこりされただけ。

そういえば院生時代、上司に当たる方もわたしたち院生メンバーのミスを一度も一言も責めない方だったなと思いながらある出来事を思い出した。

この数年、器の大きい人たちに指導してもらい、育てていただいていることを実感。


それにしても機器はやっぱりこわい。確認確認。
よい勉強をした。