きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

クロカン

クロカンスキー真っ最中。
体育の授業では、受け持ちが低学年ということもあり、自分で距離をほとんど走らない。子どもたちの片付ける時間を保障する意味でも、長い時間は滑れない。

週末は高学年の練習に参加。運動公園に行き、久しぶりに長い距離を走ったら、股関節が痛い。心地よい疲れといちおう言っておく。

土日の練習には保護者以外にも地域のコーチがいる。子どもたちへの指導を聞いていると、クロカンは(も?)技術だなと思う。

子ども時代、私も競技を経験したけれど、あんな風に「こうなってああなって、だからこうするといい」なんて理屈を教えてもらったかな、ただひたすら練習して体で覚えただけではないかと思う。(頭では覚えていないというのもあるかもしれないが…)だから、指導者としては正直心もとない。見せることはできるけれど、こうすればいいという指導言は多くない。

土日の練習で思うことだが、部活動ではない場所への職員の参加は立ち位置が難しい。主体は保護者会だから。
けれど子どもたちが出場する大会は土日に開催されるので、それまでの土日の練習に全く行かなというわけにもいかないし。今のところ、そこにいる、一緒に練習するというスタイル。こんな感じでいいのかなぁと思いながら、今年は様子を見る。