きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

いい感じ

この頃、学級の子どもたちの調子がいい。
なんというか・・・明るいというか、上向きというか。
うまい言葉が見つからないが、「いい感じ」なのである。うれしい。

自分たちでいろんなことを考えているし、言える子が声を出すし、あったかい声をかけ合ったり、教え合ったりする姿も見える。
かわいいのだ。

担任のわたしは学期末で、焦りや余裕のなさが出ているのに、子どもたちは順調。

放課後も遅くに、教頭先生にそんな話をしてみると、にこにこしながらきいてくださった。
「これがあったからとかこれをしたから・・・というものが思い当らないんですけれど」
というと、「様子を見ていてもそう感じるよ。即効果が出るとかではないから。今までの積み重ねじゃないの?」というようなことを言ってくださった。あと「適切な評価」ということもおっしゃっていたな。

当然だけど、個や場面では課題もいくつかある。
でも、なんとな〜くまとまりというか、集団っぽさ、集団の良さができてきたかなと思う。

2学期もあと5日。