きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

育てる

勤務校では「もっと学校へいこう」という取り組みがあり、参観日でなくても保護者が時々見に来る。(事前に申し出はあるが)
本日も1名の保護者が来校。授業を参観され、給食も一緒に食べていかれた。

とてもいいことだと思う。けれど、人がいると、見られているような気がしてやはり落ち着かない。小心者である。
でも、特別ではなく、普段の授業を見てもらった。
今日は支援員の先生がお休みで、授業の中で、個へ対応することが難しかった。普段、いかに助けてもらっているかを改めて感じた。

給食準備を見て「上手になりましたね」と褒めてくださった。
そうなのだ。
上手になったし、自分たちでやろうとしているところがかわいい。
徐々に任せている。本当は自分でやった方が早いけど、ぐっと我慢。

3月の姿を思い浮かべ、育てる視点を持たないとね。