きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

尊敬

うちの学校の研究主任の先生。仕事は早いし、子どもならどう考えるかの視点があって授業も一工夫していて・・・すごいのだ。
放課後、隣でサクサク仕事をしていたのだが、おしゃべりもする。合間に再来週の授業研の相談の予約をした。すると、そのあと、仕事の切れ目に「先生、ちょっとだけ授業のことでいい?」とおっしゃる。

くりさがりのあるひきざんの減々法と減加法について。授業でしたいことを話すと、単元の導入の例について教えてくださった。
聞いていて面白かった。子どもに思考させる前に見通しを持たせる。子どもの言葉を拾い、ある程度はこちらが示すことで見通しを持たせることだな。考えさせるための条件というか・・・
ひきざんのやり方をネーミングすることも子どもにとってやり方のイメージがはっきりするし、印象づくと思う。
とても勉強になった時間。

さて指導案。取りかかれなかった昨日。
ほどほどにがんばろう。