きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

遠足

昨日は秋の遠足。
朝から雨が降っていて、今日は遠足ができないな、延期だな、と思いながら学校へ。
子どもたちも雨の中、靴下まで濡らして登校してくる。

うちの学校には理科の先生が3人もいる。天気の話、雲の動き、予備日の天気、などから、1時間少し遅れて出発し、実施することに…
まだ雨は降り続いているし、正直言ってえっ?この雨の中を行くの?思った。
だけど、子どもたちの準備や気持ちは遠足モードだし、呼び日にずれ込み、行事への影響を考えると実施してしまった方がいいかなとも思う。

9:55分発。一度も雨にも見舞われず、歩きとおした。濡れていて使えないかと思った遊具も乾いていた。お昼時間を短縮せず、活動を見守る。
低学年は往復12キロ。最後は疲れた子もいたけれど、弱音を吐きまくる子もいず、励まし合いながらがんばったと思う。

大人の方が疲れた。いかに普段歩いていないかを実感。