きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

保育園との打ち合わせにて

昨日、隣の小学校の1年生の先生と近隣の保育園に行ってきた。2学期に生活科の学習で保育園児との交流会があるのだが、その打ち合わせのため。
交流の流れは小学校が主導してほしいということで任されたのでやりやすそうである。秋に1回、冬の終わりに1回行う予定。次は来校してもらって交流。
詳しい内容はこれからだが、だいたいの構想を話し、要望、配慮すべきことを聞いて打ち合わせは終了。
あとは保育園でしている内容、トイレや水道の話、保育園と小学校の話になる。自分が思っていることも伝えた。
保育園(幼稚園も)では、一番年上としてけっこういろいろなことをできるようにしてもらい、鍛えてもらっているのに、入学したとたん、上学年からのサポート、お世話が始まり、それが本当に1年生にとってよいことなのかと思う場面もある。
確かに上学年からのサポートがありがたい面もある。でも、サポートの内容や時期を間違えると、保育園で鍛えてもらったことが意味をなさなくなるのでは?と思うこともあるのだ。この辺のつなぎがむずかしい。

最後に、園内を案内していただく。掲示物の多さ、色見、明るさを感じた。

昼寝あけの園児は元気だった。特に女子の方が元気だったような気がする。

終わって保育園を後にし、隣の学校の1年生担任の先生と少しおしゃべり。
今日は年長担任の先生や昨年の年長担任の先生と偶然にもお話しでき、よい情報交換ができた。でも、もっと早く、たとえば年度当初などに保育園の先生とお話しできたり、保育園の様子を観に行ったりできる機会があるといいなという意見で一致。
今後も3校で交流会ができるのであれば、打ち合わせの時期をもっと早くできるといいなぁ・・・。
ま、来年の1年生担任がどう思うか、わからないけれどね。