きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

後悔先に立たず

せっかくの3連休だけど今日は仕事へ。
データなどを持ち出すには煩瑣な手続きがいること、互換性が悪いとデータが開けなくなってしまったと聞いたことから持ち帰るのをやめた。また、いろいろなものをたくさん持って帰るのも嫌だったし。
学校に侵入し、通知表の項目を改めて見ながら、どうして今までこまめにやっておかないんだろう・・・と思い、後悔しつつ、仕事を片付ける。
評価の項目は6月に作ったのだが、本当はもっと学期はじめに昨年の内容を見ておくなどして授業を行い、即評価し記録する・・・を繰り返すといいのだろう思う。反省である。
ただ、言い訳のようだが、子どもは成長しているので、その時期の評価で本当にいいのか?と思うところもある。その単元でできなくても学期末にはできるように、書けるようになっている場合もあるし・・・ということもあり、自信のない学習の部分は今週復習テストをするなどして確かめることにした。評価が良くなるかもしれないし。ま、変わらないかもしれないが。

低学年だから今日でだいたいめどがついたけど、高学年は教科数も多いし、学習内容も多いからもっと時間がかかるような気がする。逆に、低学年の書いたカードやものから評価をするのは高学年よりも難しい気もした。
「絵と文で表す」という項目があるが、文章がまだよく書けない子が2名いる。聞くと話すことはできるのだが、書くことが難しいようだ。
表記の仕方が間違っている子はもっといる。子どものかいたものを読みながら笑う余裕を持ちたいところだが、身につけて欲しいと思うとなかなか笑えなくもあり・・・

それにしても学校は暑かった。誰もいない学校はちょっとこわい。明るいからまだ良かったけど。