きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

夏休みに向けて

5時間目に夏休みの話をした。昼休みにお便りを印刷し、5時間目の始まりに少し遅れていくと、席について水筒のお茶を飲んでいる子ども達。いい子たちだなぁと思う。この猛暑の中、よく座っているよ。
よくよく聞くと「座って」と声をかけてくれる子がいて座ったらしいが・・・

1年生にとっては初めての夏休み。1年生は夏休みだけではなく、初めてが多い。主に課題について。
長期休みは家庭や地域に子どもを帰すといいたいところだが、地域柄まだまだ学校が担う部分も大きいと感じている。
生活表についても他の学年であれば、配布して指示し、終わりなんだけどなぁと思いながら、説明をしたり、例示をしたり。
このところ学期末の仕事で本当にあわただしく、子どもを見る身体的、精神的余裕がなくなっていた。締め切りの迫っている仕事をただこなしてきた感じ。
あっという間に7月になり、荒れるとしたら3ヶ月をすぎ、教師の余裕がなくなる今かもしれないなどとも思った。
本当に注意が必要なのは6月より7月かもしれない。
また、所見を含め、評価をすることの難しさも感じた日々。

1学期もあと4日になった。毎日本当に暑い。
教室の環境は最悪に近い。クーラーはもちろん、扇風機もない。よくこんな中で勉強しているなぁ、と汗だくの子どもに同じく汗だくの私は思う。まぁだから夏休みがあるんだけれど。