きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

院生生活の話

仕事帰り、久しぶりに大学の先輩から電話が来た。県外の大学を出た私にとって、県内にUターンし、同業に就いた貴重な先輩。何だろうと思い聞くと・・・
「あのさ〜、院にいきたいんだけどさぁ」と。

修士課程と教職大学院の違い、教授のこと、研究計画のこと、J越ライフの話などをする。その先輩は、社会科について学びたいと言っていて、教職大学院にするか、修士課程にするかで迷っているようだった。
修了した私が知っている範囲のこと、感じていることをあれこれ話した。どうしてもやっぱり教職大学院寄りになるんだなぁと話していて自分でも思う。
2年間、環境と人に恵まれ、行ってよかったなぁと思っているから。

ただ、修士課程のことは外から見ていたり話を聴いたりしただけだし、実際のところは分からない。だから修士を経験した人に聞いて比べ、自分にとって必要そうな方に決められたらいいなと思い、そのことも伝えた。

今年受験を考えているようだ。派遣されれば、身分と給与が保証される。ただ、授業料と入学金は必要だという話をしたら「う〜ん、(奥さんの)許可が出るかな」と笑っていたけれど。

それにしても・・・
もう一度あの院生生活を始められるとしたら・・・。
あれこれ思い出す。昨日仲間に会ったことも大きいかな。
やっぱりうれしいね。