きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

コミュニケーション

帰りの支度の前に連絡帳を書かせている。
板書し終えると、私は教室後方の支援員さんの机に移動し、確認のスタンプを押す。前で押すと列ができ、ゆっくり書いている子どもたちが黒板をよく見えないかなと思って・・・
スタンプを押し、書き足りなかったり、間違っていたりすると赤鉛筆で薄く書く。大事なコミュニケーションの場だと思っている。全員にスタンプを押すと、今日、1日、あまり話していない子に気がつく。ちょこっといじる。
自分から「せんせい」と言ってくる子はいい。それか、私に言わなくても友だちに話せる子は。あまり話してこない、ある男の子も私よりも友だちを通じて状況を知ることもある。友だちとの関係が良好なのはいいことだけど、私にも話して欲しいなぁ・・・だからときどきいじる。

今日、スタンプを押していると、ある女の子に「先生、ご苦労様」と言われる。疲れていたように見えたのかな。「ありがとう〜」と言うと、後から来た別な子も「先生、ご苦労様」と笑顔。

和んだなぁ。