きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

話すより聴く

ちょうど帰宅した時間にしんゆうから電話があった。
わたしと違い、普段はあまり感情の起伏がないように思える。メールで「忙しくてなきそう」とあったので、いろいろ重なって大変なのかなと思い、「大変なんだね。ないてもいいよ」と送ったら電話が来た。

隙間の待ち時間に電話をくれたらしい。な〜んだ。そうですか。時間が空いたからね。話したかったんだと思う。誰かと。だから聴いた。

主に仕事の話。同時に締め切りがいくつもいくつも来たらそりゃ〜、大変だね。
また、わたしより大きな仕事を受けていたり広い視野が求められる立場にもなっていてそれが大変なのもあるかな。
わたしはのんきな立場だなと聞きながら思う。
なんだかんだいっても今年は自分の学級のことを考えていればいいのだから。
大変なのはきっと来年度。

本当はわたしも話したいことはあるし、聴いて欲しいなと思う。でも、電話をしてくるくらいだから聴いて欲しいんだろうなと思ったので話すより聴いた。
なんて・・・自分のいいたいことを飲み込んでしまったら、相手にはなんにも伝わらないとも思うんだけどね。
比べる必要はない。わたしはわたしだし、しんゆうはしんゆうだから。


と言うことでここに書き少しすっきり。