きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

家庭訪問

今日から3日間の日程で家庭訪問。給食後下校はあわただしかったが、1年生もがんばって食べ、下校時刻に間に合った。給食の準備は6年生のフォローのおかげでずいぶん上手になってきた。当番の片付けは表を見てできる子と、自分の仕事が分からない子とそれぞれである。誰が何をするか毎日1度は言うようにしている。それでも何度も聞かれるので、当番表を見て自分で分かるようになるまでにはまだまだだ。根気がいる。

家庭訪問は下見の甲斐もあり間違わず。最後の1件だけ5分遅れたが、ほぼ時間どおりにまわることができた。わずか10分の時間のためにお仕事を早引きしたり、中抜けしたりしてくださった保護者の皆様に感謝。
学校のことで聞かれたことや、子どものよいところを一つは話すように心がけた。また主に次のことを訊くようにした。
・家での様子(朝、帰宅後)
・入学して学校のことで気になること
・これまで大きな病気をしたかなど知っておいた方がよいこと(生育歴)

10分は短い。話したり、聞いたり、お茶をいただいたりであっという間・・・
どのお家でも大事に育てられた大切なお子さんであることを感じた。そんな大切なお子さんを預かっているんだなと改めて思う。ほとんどの親御さんと同世代であり、我が子のような感覚である。母にはかなわないけれどね。

限られた時間で保護者とのコミュニケーションをとり、肯定的な感情をもっていただくにはどうしたらいいのだろう。
やはり「笑顔」で「聴く」でしょうかね〜