きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

ふわふわ言葉とチクチク言葉

道徳で実施した。ふわふわ言葉チクチク言葉の授業はもどったらやりたかった授業の一つ。


言われたり聞いたりして傷ついたり、悲しくなったりする言葉

みんなで読む

どんな気持ちになったか


言われたり聞いたりしてうれしくなったり、心があったかくなったりする言葉

みんなで読む

どんな気持ちになったか


嫌な言葉は発表を聞いているだけで嫌そうな、悲しそうな顔をした子もいた。「無理に読まなくてもいいよ」と言った。また、ふわふわ言葉の方は「いっしょに・・・しよう」「あそぼう」などの
どんな気持ちになったか両方の気持ちを全員で確認した後、「どちらのクラスを目指すか」を全員に聞いた。
19人全員がふわふわ言葉のある方のクラスがいい、と答えた。価値観の共有、方向を一致させるという点ではよかったかなと思う。

ただ、結末の予測をさせる発問を挟み忘れた…これが一番大事だったはずなのに…
これを続けているとどうなるかを考えさせることで、自分がどうするか(今日はどんな言葉を使っていくか)を考えさせた方がよかった。反省。