きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

「プロ教師のすごい仕事&整理術」

セミナーで見つけて買った本を読んでみた。
セミナーでも聞いたことも書かれていたけれど、伝え方一つにしてもちょっとした配慮や気づかいって大事かもしれないなと思いながら読む。子どもはもちろん保護者へも。これまでを振り返ると猛省。

印象に残った言葉。
イライラは自分の感情。何かを自分の習慣で受け止めることで生まれる。主観慣だけに頼らず、客観的な見方も取り入れる。

違和感を覚えた時が、一歩先に進むチャンス。違和感はどこから来るのか。どこをどう変えれば納得できる指導になるのか。それを考えることで、自分の指導のあり方に変化が生まれる。その変化が、教師としての成長。

成長したいなぁ…と思う。


確かにそうだけれど、まだまだだなぁ、自分…と思った言葉。
楽ではないけれども、楽しい仕事。
仕事のストレスは、仕事で解消する。


読みやすく、いい本でした。

プロの教師のすごい仕事&整理術―授業の鉄則から整理術まで!

プロの教師のすごい仕事&整理術―授業の鉄則から整理術まで!