「若手教師のよくある悩み２４」

もう若手、とは言いにくい年齢になってしまったけれど読んでみた。
若手の先生方の悩みにこたえる形で構成された本。
学級づくり、授業づくり、困った子、保護者、同僚などなどさまざまな分野の悩みが書かれていた。
自分なりにはこうしようと思っているが…という書き方になっている箇所もあり、自分と比べて読んでみた。同じだなぁと思うところもあったし、できていないなと思うところもあったり。

野中先生は学級経営を見る視点を次のように書かれていた。

１　学級経営とは何か。なぜ学級経営が必要か。
２　現場の実践家は学級経営をどのようにしているのか。
３　具体的に学級経営をしていくときの基本は何か。

これまでこんなことをちゃんと考えてこなかったなぁと思う。
自分が実現したい、つくりたい学級の理想像をいつもどこかで意識しておく必要があると思う。

こんなことを考えるなんて自分なりにやっぱりカウントダウンをしているんだろうなぁ…