きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

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雪の中、学級づくりセミナーで冨山に行ってきた。30分も時間をいただき、実践を発表させていただいた。
なぜかよく分からないけれど不完全燃焼だった。終わって、「やりきった!」という気持ちにはならなかったのだ。なぜだろう?自分なりに精一杯やったつもりだけど・・・
ビデオがうまく流れなかったから?その後の分科会でうまくいえなかったから?う〜ん・・・

けれど、実践発表をさせてもらったことでこの2年間を振り返り、自分のテーマをある程度はまとめることができたと思う。決してよい結果が出た(データとして)というわけではないけれど、ここまでしたらこうなった、というオーソドックスな発表でまとまったのは自分らしいと思う。

他の方々の発表も勉強になった。講座の組み立て方がうまい。キーワードを示し、貫いている。講座ってこんな風にするのね〜と思った。
また、メイン講師のN先生のお話もすばらしかった。穏やかだけど伝えるべきことはきっちりと伝える。信頼される校長先生だったんだろうなぁ・・・著書を購入したので読むのが楽しみ。

学級づくりだけでもだめだし、授業だけでも足りないし、どちらも大事。当たり前のことなんだけれど、「教科」の授業として提案するのは難しいものだね。これからの課題かな。

いただいたご意見を参考に、次に進みたい。
次回は学会発表。