きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

試験の結果を聞いて

夕方、仲間のストレートマスターの子から電話があった。なんだろう?と思ったら、教員採用試験の結果報告の電話だった。2次試験の結果を知らせてくれたのだ。駄目だったそうだ。そろそろだよなぁと思っていたし、実は人づてにそれとなく聞いてはいたのだけれどこうして直接報告してくれる気持ちが嬉しいなと思う。

途中から電話の向こうの彼女は泣いていた。「がんばったから、悔しい気持ちが強くて」という。そうだよね…勉強していたし。
わたしも何度も受けたからよくわかる。でも、今、わたしの昔の話をしても仕方がない。今は、昔ではないのだし、と思いそのことは言わず、「うんうん」と聞いていた。

また、後期のフィールドワークも始まり、教育実習に行っていたこともあってスタートが遅れたのでは?、見通しが持てないから本当にうまくいくのか?などという不安もあるらしい。リーダーに言えるといいなと思う。でも、リーダーも今、状況が大変なところもあり、「言えない」のだとか。

現職派遣のわたしも不安なこのプロジェクト。ストレートマスターの子にとっても不安だよね〜と思う。チームが違うから直接どうこう言えないことも多いけれど聞くことくらいはできる。

まだ1ヶ月半。のこり2ヶ月半もある。しんどいな。しんどいと思うと余計しんどい気持ちになるから言わないでおこう。とにかく無事に終わってほしい。でも、フィールドワークが終わってしまったら大学院生活も修了になる。
複雑です。