きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

うれしくてなつかしくなったこと

昨日今日と二日間の研修会に参加。
発達障害発展講座。
初日は大学の先生の特別支援教育に関する講義。
キーワードはユニバーサルデザイン、虐待といったところかな。

二日目の今日は先進的な取り組みをしている学校の実践発表が2つ。
すぐにそのままはできないけど、ヒントや刺激はいただいた。

お昼、参加している他の学校の先生に声をかけられた。
「先生、違っていたら申し訳ないのですが、もしかしたら…」
どこでお世話になった方だろう…
優しい声とお顔。
全然思いだせない。
名前を名乗ってくださり、
初任の時、受け持った子のお母さんだった。(そのお母さんも教員。)

一気に甦る。
小さかったKくんが今は高3。受験生だとか。
あの頃はなんにもできなかったなぁと初任のことを思い出し、
なつかしく、恥ずかしくなった。
Kくんは毎年年賀状をくれる。
写真から様子が分かって本当にうれしい。
お母さんに声をかけていただき、今の様子を直接聞けて嬉しかった。

いい仕事かもしれないな〜。

そんなことを感じた日。