きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

「絆」

今日、表題のある会に参加してきた。
仲間と二人で45分の一つのワークショップを担当した。
初対面の小・中学生20人と職員10人へのワークショップ。
一緒に担当した仲間とは、いくつかの活動を交代で実施した。

以下、やってみて思ったこと

・「人間コピー」はコミュニケーション量を増やせ、コミュニケーション
 が活発になること
・ノンバーバルの前にバーバルコミュニケーションが必要なこと
・教師と子どもの関係がない状態から始めると、まずは教師と子どもの関係を作ること
 が必須であること
・子ども同士の関係を作るためには、まずは少人数(2〜4人)のかかわりから
 始めた方がよい。(アウチ、ETを実施した)
・活動をするだけでなくの趣旨や意図、発展させた形の例も紹介したため。
 話が長くなった。
・45分は思っていたよりも短かった。


特に新しいことが分かったということではなく、ごく当たり前のことなのだと思う。
久しぶりに子どもたちの前に立った。
子どもたは各学校の代表の2名で、知り合いではないようだったので最初は
硬かった。
小学校の高学年と中学生が混じっていたし、かなり緊張もあった。

けれど終わってみるとやっぱりやってみてよかったなと思う。

一緒にやった方の場所の温め方、子どもへの接し方などもすごく勉強になった。

9月から後期の科目で長期の実習が始まる。
よいリハビリになったともいえるかもね。