きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

2018年クラス会議セミナーin瀬戸で考えたこと

技術至上主義とは違う価値観に出会って10年目。
大きな転機だった。
それから学びは継続してきたはずなのに、自分はわかったふりをしていて、
実は何にもわかっていなと思った連休中日。
クラス会議にしても何のためにそれをするのかを本当には考えてこなかったのかも。
いいと言われているから
実践したいから
それだけだったのかもしれない。
指導者としても人としても尊敬している師匠に
講座の後、「何度も聞いているのにわかっていないことが分かりました」と話すと
師匠は「伝え方も毎回違うし、あなたも進化しているから」と。
師匠の心は広かった。
絶対にジャッジをしない。
してほしくないと思う私の感情を見透かしているのかと思うほど。
でも多分そういう接し方なのだと思う。
誰に対しても。
憧れる気持ちは変わらないけれど背中は遠くなる一方。
進化する、広くなる視野に背中を追いかけるのが精いっぱい。


自分の中にある誰かと深くかかわることがコワイというブロックを外すことも
自分に自信を持つことも
自分が今選んでそうしているこの生き方を肯定することも
「する」と決めたらできるはず。
変われない、変わらないままいることのメリットははっきりわからないけどそれを捨てる。
変わることのメリットを選ぶんだ。
もう今決めてしまおう。