きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

送別会にて

5人の職員を送り出す。
新設校だから立ち上げたメンバーの労力と苦楽を共にしてきたんだなあという歴史を
端々に感じた会。

学部が違ったけれどもっと話してみたかったなあと思う方もいたし、
やっぱり分掌上、距離があってちょうどよかったかなと思う方もいた。
人への尊敬、敬意の問題だなって感じた。
価値観が違うのは仕方がない。
いろんな方がいてあたりまえ。
でも一つのクラスを複数で見ていくって
やっぱりちょっとしんどいな。
ある職員とそれを共通理解できたことは
自分だけじゃないと思えた。

飲まなかったので転出者の話、プレゼンターの話をどこかでクールに
聴いていた自分もいた。
いろんなことがあったはずなのに
みんなよい思い出にしてしまうから
日本人は不思議だな。
職場も学級も自身も。


そういえば私もこうして見送ってもらったっけ。
毎日が長かった夏までを過ぎると、
1年はあっという間。

こうやって年を重ねていくんだろう。