『私たちは子どもに何ができるのか 非認知能力を育み、格差に挑む』
私たちは子どもに何ができるのか 非認知能力を育み、格差に挑む [ ポール・タフ ]
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やりぬく力(グリット)、好奇心、自制心、楽天的なものの見方。誠実さ
全体的に実験結果エビデンスが紹介されてあり、おもしろかった。
マーカを引きまくった。
非認知能力は、読み書き計算のように、教えて見につくものではない。「環境」の 産物なのだ。
なるほどね。
教師も環境の一部。
私たち大人の態度や行動なのだ。
そうすると、教師の行動、態度、言葉かけで子どもを救える可能性があるということ。
それを支える教師のあり方だよなと思う。
また、3才までの環境が、脳の実行機能に大きく影響することを知り、子どもの見方が変わりそう。
動機づけの章もおもしろかった。
デシたちが言っている3つの力は、非認知能力と一緒ではないか!