きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

夏10「よくわかる学校現場の教育心理学』

認定講習の合間に読む。
一講が短くて読みやすい。
野口先生の授業の分析。
一斉授業の大家からAL型の授業を機能させる要素を抽出するとは!
AL授業をどうつくるといいか、ただ方法論として提示するにとどまらない、
何をねらうか、そのための課題や形態、混ぜるタイミングや方法を教師が
選択し提示する子とも例があり、わかりやすかった。
子どもに深い学びをさせるということは、思い切り拡散させ、その上で収束させる過程にあるのだなと理解。その過程を積み重ねること。その上で収束させる過程にあるのだなと理解。
メタ認知能力は教師の必須の能力。

これからを生きる子どもを育てる教師にALや資質能力をつけることができるのか?その気はあるのか?今のままでいいのか、と覚悟を迫るような終わり方。