きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

教師教育

昨日は職場の有志で食事会。
3月で定年退職される先生の教員人生の開始時代のお話が
面白かった。やめたいと思いながらの始まりだったという。
再任用は希望していないというが
教務を勤めているその先生のキャリアやスキルを伝授しないのは
もったいないなと思う。
地方の田舎でも若い先生が多くなるこれから。
OJTの機能は難しい。

それは、ミドルと言われる私たちの数の少なさもあるし、
学年主任、初任研担当など立場がないと
コメントしにくいという暗黙知も影響していると考える。

特に講師歴が重なっている先生は、なんとなく実践しながら身につけているものが重なってくるとそれでよいと思いがち。
これでいいのかな、先輩はどうやっているかな、
指導助言を受けたいなと思いながら進んでいかないと
進化はないと思う。
子どもが教えてくれることに耳を傾けられるようにいたい。
自戒も込めて・・・