きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

夏休み31日目研修講座にて

「学び続けるための教師の研修講座」に参加してきた。
前半は、赤坂先生。
1学期の自分と学級を振り返りながら、2学期からはどうしようかな、どこを切り口にしようかと考えながら聴いた。見たことのないスライドが多々。
女子が多いこともうちのクラスの強みともとらえられるかも。
元気が出る。と同時に
迷っていて少し傾いていたこともやっぱりやめようかなとまた揺らぐ。
迷ってもいいと思うから、もう少し揺れてみよう。

クラスの子どもが浮かんだ。
あれもしておきたい…と新学期準備のモチベーションが高まる。

後半は西川先生。久しぶりに拝聴する。
未来を見据えたディープな話の連続。わかっていたことはほんの少し。
知らなかったこともたくさん。
明るくはない話題が並び、少々気持ちが落ち込む。
どこか実感というか危機感が足りない。
恵まれているのだと思う。
でも背景と今後を知ることで、今できることを考えて進むことが必要なのだと
受け取った。
お二人ともアッという間に講座の時間が過ぎた。惹きつけられる。
会場を見て反応を確かめ、話していた。視線も合うからすごい。
プロだなぁ。


その後、赤坂先生と元保護者でゼミの後輩にあたる方とご飯へ。
講座リフというより、近況を聞く。

お二人がタッグを組み、秋にクラス会議研修会が行われる。
短い打ち合わせを聞いていた。本当に短かった(^^;)
参加希望を出したが、校内の調整もあるから叶うかどうか…(^▽^;)


赤坂先生のお話を聴いたことで前向きになる。
これまでも何度か、ここぞという時は、元気をいただいたり、
気遣っていただいたりしてきたなぁと思う。
それでまた前に進める。
厳しく、あったかい方。
尊重して育ててもらっているなと思う。
10年は、その方にどっぷりと学ぼう決め、8年目。
あっという間。
折り返しにいるといろいろ揺れる。がしかし、
自分の目の前のことをやっぱり一生懸命やろうと改めて思う。
懸案のセミナー企画、グラフィック企画についても少し進んだかな。
モチベーションは大事。
あまり言いたくないけれど、何を頼まれるかではない、誰が頼むか(言うか)
だとつくづく思う。
なんでも関係性だ。

贅沢な月曜日。