きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

4年生でスタート

4月25日
今年度のクラス(4年生)で第1回のクラス会議を始めた。
「自分で考えて行動できるようになってほしい」
「みんなのことはみんなで決めたいからそういう会議をしたいんだ」
といって提案した。
了承を取る形で。
今日は輪になることとハッピーサンキューナイスを伝え合いおわり。
輪を作るは思っていた以上に早かった。
見えた範囲での子どもの行動を価値づける。

コンプリメントはパスもOKというとたくさんあった。
最初は16人も。
振り返りを読むと「何を言っていいかわからなかった」とのこと。
雰囲気に流されるようなところもあるので
考えずにパスすることのないようにしたいと思う。

しかし、2週目は3名をのぞき言えた。
名前を言われた子は嬉しそう。
発言に対しなるべくコメントはした。
でも、輪になることやコンプリメントについてもっと価値づけてあげればよかったな。
まぁ、継続する中で伝えていこうと思う。

第1回目を肯定的に受け取った子がほとんどでホッとした。
最初は話し合いに楽しみとかよかったと思ってほしいから。

書籍をもう一度きちんと読み直して話したかったが間に合わず。
まだまだこれから。
まずはスタートの第一歩。