きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

グラフェスの雑感

2日間楽しかったし、とっても疲れた。あれこれ考えて、スッキリしたり、聴いてまたもやっとしたりの繰り返しだった。
私は、レコーディングがどうしたら有効に働くか
これに対するもやもやをもって参加した。

1日目
FGの写真から参加者がもつ疑問を出し合う
フィッシュボーンや対談で話す
FGのパーツとスキルの練習
班で今日の学びを描いたり対談したり聞いたり

2日目
実践発表(対子ども)
・学活や国語、算数など
・家庭かと音楽と
・部活動
・高校国語の協同学習

お昼の時点でどこをもってFGっていうのか
協同的学習とどう違うのか
付箋はツール?レコーディング機能でFGと言っているのか?
こんなことを思う。
午後は大人の学び編の実践発表
セミナーのレコーディングで考えたこと
・研修会に生かすレコーディングとは
・研修会の場づくり
ファシリテーションとグラフィック


最後は、ファシグラビルディング。
自分の今考えていること(気づき、わかったこと、もやもや)をかき
それをだまって参加者と交流する。
その後、話したいと思った人たち(同じ意見、反対の意見、話したい人・・・)
いずれかで3〜5人の班をつくり、GF。
この時、少し離れたところから全体を考え直したいというところで話し合いをもった。
ここでは最初3人で後から4人になる。
徐々に活性化。
グラフィッカー歴の長い人の影響が大きかったか…
でもよかった。

この1年で自分の問題意識の位置が少し変わってきたのかなと思う。

帰路はぐったり。
頭を使ったからか。遠出をしたせいもあるか。

自分がどこを目指しているのか。
どういう子どもを育てたいのか。
それがはっきりすることで何を使うかがある程度決まってくる。

場づくりも勉強したいな。
これは変化だ。