きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

『いじめに強いクラスづくり中学校編』

届いたので早速読む。
一緒に大学院で学んだ同期だけど人生先輩たちの玉稿がズラリ。

教科担任制の中学校の先生は、クラスづくりの基盤をつくるため
個々の生徒との関係づくりを大事にしていて、
いかにかかわる時間を捻出するかに一工夫していた。
会話、メッセージ、授業の準備、面談、生活ノート、給食準備で並ぶ時・・・。
この細やかさは何だ!と驚く。
思っていたよりもずっと生徒をよく見ている(見ようとしている)実践家が多いということに驚きと感動と。

自分は時間がたくさんあるのに、見ているようで見ていないのではないか…と。
2学期に生かしたい視点を得る。