きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

『思春期の子どもつながる学級集団づくり』

送ってもらったので一読。
いい本だなぁと思う。

執筆者陣は、単著を出していたり、講座をしたりと名前の知られた方々も多い。
そんな方々でも過去に失敗してそこから学んだことを
オープンに書いていて親近感がわく。
失敗から何を学ぶかだ。
共通している思春期の子に対する対峙のポイントは
共通しているところもあった。

自分のキャラに合わせて
子どもとどう関係を作るかなんだと思う。
女性教師はやんちゃ男子と
男性教師は、高学年女子と。

私も書かせてもらった。
思春期の子どもたちを受け持った経験は圧倒的に少ないが…。

この本のメンバーでいられるのがうれしい。
そんな風に思える一冊。