きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

アドラー心理学入門講座第2章にて

アドラー心理学入門講座第2章に参加した。
早稲田大学の向後千春先生のお話は初めて拝聴。
この本を読んでいった。

いちばんやさしい教える技術

いちばんやさしい教える技術


明るくフレンドリーな服装や雰囲気で想像していた雰囲気とは
少し違った。
講座はとてもわかりやすかった。
お話が上手だなと思う。

聞けば聞くほど、アドラー心理学は厳しいなと思う。
誰かや他のもののせいにできないから。
でも、こんな時代に、自分の人生を生きていくために
必要な考え方の一つかもしれないと思う。

ライフスタイル診断をしたのだが、
私が自分で思っていたD型ではなく、
受動的で課題達成優先のA型だった。意外…
疲れているのかな、休みモードなのかなという気持ちと
今はそれを選んでいるのだなという気持ちと。

アドラーギルド系列のアドラーだったので
仮想目標のところがやはり少し難しかった。
でも、一緒のグループになった方々は
よく学んでいる方、積極的な方で
とても考えやすかった。

この講座はシリーズで第4章まで予定されているそう。
しかも第4章は、共同体感覚。
ここが自分の一番の課題でもある。

毎年やる予定らしいから楽しみ。