きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

子どもを見取る

先週、ふと思ったこと。

「3年生だから…」と思って指導、対応、声掛けをしてきたことが多かったが
今受け持っている子どもたちは、私が思っている「3年生」よりも
少し幼いのかなと感じた。

乗せると乗る
みんなで頑張ろうという気持ちになりやすい
外発的動機付けがまだ使える

単純で気のいい子どもたちなのだ。

私は、○年生だからここまで…とかこうしようという
フレームで過ごしてきてしまったかなと思う。
それが子どもに合っていなかったから、前半は、なかなかしっくりこなかったのかなと。
考えてみれば、出会った頃なんて特に進級したてで
2年生だものね…

子どもを見取る

適切に分析し、その後の対応に生かさなければ…だね。
どうも感覚的でしかない。


かわいいが、
反面、あと2か月弱で育て切れない〜という焦りも少々(^_^;)

ま、来年は来年の風が吹く、ね。