きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

永遠の0

読了した。

永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)

途中、何度も休憩しながらなんとか最後まで読む。
ラストもとてもよかった。

戦争、組織、時代、命の重さ、生きるということなどを考える。
重いテーマだったけど、進んでいくごとに宮部さんの人柄がどんどん明らかになっていき、ひきこまれた。

今まで思っていた特攻とは全く違う、世界大戦の裏側を見たようなそんな記述もあり。平和な今を生きる自分たちに簡単には言えないことだけど。

映画も観てくる。
こんないい小説がどう映像になるんだろう。
期待大。