きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

学習参観で俳句

2学期最初の学習参観。

どこの学校もそうかもしれないが、ほぼ毎月のように参観(学校公開?)してもらう機会がある。
できるだけいろいろな教科をした方がいいんだろうなぁ…と思うも、今回は2度目の国語。

でも、4時間目の社会で、明治新政府のところを授業していると、イラストを見ていろいろな意見が出てきて結構面白かった。個人で考えた後、班で共有し、意見を増やしていった。その後発表。

発表にはあまり積極的ではない子が多いので、社会のここはいつもより活発だったから、ここを参観してもらってもよかったかなぁなどと思いながら午前を終了。
江戸時代のイラストと比較させたのがよかったのではないかと思う。
なにか「もの」があるといいものだ。

参観授業の国語では俳句を作らせた。
俳句のきまりを確認し、季語の例が載っている資料を配布。
季語を選ばせ、ノートに書いた後、もってこさせて確認。板書。
その後、俳句づくり。
全員が2句以上作ることができた。

俳句の前に短歌も学習し、作ったけれど、苦戦した子が多かった。
俳句は17文字、入れるべき季語をたくさんあるものの中から選択させたということもあり、作りやすかったという感想の子が多かった。

旧暦の関係でイメージと季語の季節が若干今と違うものもありおもしろかった。
また、ある男子が「恋の色」などという言葉を使うのでかわいらしく、みんなで笑う。

できた後、ペアで発表。その後、ランダムに発表し交流。
学びを書いて終了。

授業としてはどうかなと思うところもあるが、今の学級の参観授業としてはまずまずだったかなぁと。


その後、6時間目は外国語活動。
5年生の先生が出張で5・6年合同で実施。
2学期からALTが変わり、ほとんど日本語が話せない方なので打ち合わせに苦戦。
でも、乗り切った。

今週が終わったような濃い1日。