きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

2日目

本日入学式。
1年生の入場補助、後片付け…ととってもよく動いてくれた。動くことを厭わないところが素敵なところ。
そのことを直接言葉でも、黒板のメッセージでも伝えた。

2日目の今日は、学級委員と係決め。決めた途端、働いている子、休んだ子の分をカバーする子がいた。気持ちが嬉しい。
給食も開始。システムは昨年とほぼ同じにした。時間内に準備完了。見ているだけのわたし。若干修正したいなと思うところもあり。子どもにとっての不都合はないようだが、自分がちょっと…と思っただけ。他の先生のやり方だからなんだなぁと思う。(よしあしでなく)

みんな、よく食べる。盛り切るのも上手。そこもいい。

合間を縫って授業開きをし、授業もちょこっと開始。45分がうまく作れず、パーツになり気味。
「6年生」
「高学年」
の量・感覚がつかめない。

クラスの当たり前を考える。
・椅子
・はしの向き
・提出物
・忘れ物対策
↑わすれものがあることが気になる。この時期なのになぁ…

あ、でも、保健関係の提出物が週明けで全員そろった。保護者に感謝。

昨日のセミナーから、「もう6年生だから」「6年生だからあたりまえ」だけではないのかなと思っている。
よければちゃんと認めたいし、直してほしいところはいいたい。まだ早いか、とも思ったが、最初が肝心、と思って全体にも「信頼」の話を話した。

認め方、伝え方はもう少しいろいろな方法を取りたいと思う。