きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

オープンスクール

今日はほぼ1日、保護者や地域の方が学校に出入りするオープンスクール。

育てた大根でおでんを作り、食べるおでんパーティ&お楽しみ会をした。
朝から支度をして大根の皮をむき、切ってゆでて煮る準備。7名もの祖父母・保護者が来てくださり、安全に調理できるように手伝ってくれた。感謝。
そして、今日から始まったクロカンスキーのため、大根を煮ている途中でスキー授業へ。鍋は、来てくださった祖父母の方々が見て煮続けてくださった。そのため、味も染みこみ、柔らかくて甘い美味しいおでんになった。おいしかった。子どもたちも「おいしい」「おかわり」と結構な量を食べていた。
最後に来てくださった保護者や祖父母と3つゲームをした。「サーティサーティ」での対決は意外と盛り上がった。時間が押したのだけが残念。
午後は道徳の授業を公開した。県独自の人権の教材本「生きる」から「かみひこうき」の授業。低学年担任は多いが、初めて挑戦した題材。
思っていたより子どもから意見が出た。ランドセルを例にしたのは、考えやすかったのでは?と思った。また、ぺアトークやペアトークプラスワンも見てもらった。席を立って交流するのだが、今はじっと座って学習するだけでなく、こういう意見交流の形もあって取り入れているということを時々公開し、理解してもらえるようにしたいと思う。
あっという間の1日。

今朝提出した懸案事項の起案も夕方には戻ってきていた。修正すれば提出できる。
いろいろひと段落の今日。