東京ソラマチデート
友だちとスカイツリー&、東京ソラマチに行ってきた。
めずらしく、むこうがいくつかプランを考えてくれ、選択肢があったので「どうしたの??」という感じ。
そんなのは久しぶりで、これで最後だから…とかいうんじゃないかと一瞬思ったくらい。
正直にそう言ったら笑っていた。
まだ建設中だったツリーを見に行ったことを思い出した。
浅草寺まで歩いたっけ。
あれから3年。
疎遠にならず、今も一緒にいられることが嬉しい。
最後の夏の1日を十二分に楽しんだ。
平日だけど混んでいたので、少し早めに戻り、地元を案内してもらう。
これもよかった。
ここに通勤し、仕事をしているんだなぁ、と。
お互い大事な、わたしたちをむすんでいる「仕事」。
あちこち回りながら話す。
いろんな話をしながら、この前のメールの返事をくれた。
思っていることを話してくれた。
それを聞いているのが心地いい。
人のいうことをついいろいろ受け止め、考えて悩んでしまうわたし。
「多面的に見れるからいろいろ考えられる」
そんな意味のことを言ってくれた。
ありがとう。
来年の夏はどこで飲むか、どこに行くか…
したいことは?行きたい場所は?
そんな話をする。
「かなうかどうかわからない約束を…」なんて言っていたのを覚えていてか
珍しく今日は、いろいろ具体的にいうので無理していないかな、らしくないのでは?とおかしくなる。
関係は少しずつ変わってきているけれど、形が多少変わってもこうして続くといい。
楽しい時間はあっという間。
長い時間一緒にいて、楽しい時間を過ごしたから、帰るのがもったいなくて
もっと一緒にいたいなぁと思えた。
こんなふうに過ごせて、そう思える友だちがいる幸せを思う。
満たされてまたよくばりになる。
もう十分なのに。
また仕事に忙殺されそうな日々が戻ってくる。
こんなに楽しかったのだし…と思って口にできなかったけれど、
帰るの嫌だなぁ…と思っていると、同じことを思っているのを感じられて嬉しかった。
そういう気持ちは呼応するんだなというのがわかったし。
ちからになる。
ありがとう。
いつもいつもたくさん。