きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

大成功!学習発表会

昨日は学習発表会。
全校で誰も休まず、全員出席。よかったよかった。
生活、総合の学習を中心にした劇を発表した1〜4年生は、学年それぞれのカラーが出ていてよかった。1年生は、リハーサルより良くなっていた。かわいらしかったし…
わが2年生は、金曜日の練習の方が声は出ていたかなぁと思う。でも、パフォーマンスも入れ、2年生らしい表現ができていたと思う。
全部の学年を見ながら、担任の指導力が出るなぁと感じる。単学級は特にそうだ。学年会で相談するなどができないし、脚本、演出、発表指導と結構なプレッシャーでもある。
飲み会でも他の学年の先生とそんな話になる。ただ、うちの学校は、内容からわりと担任の裁量に任せてもらえるので、やりやすいと感じる面もある。
校長先生からは、「2年生は素直だったね。3年生はおしゃれ。」との評。「担任のカラーが出たね。」と言われ、おしゃれなんていいね!と思ったが、素直と言われ、オーソドックスが好きな自分らしい発表内容だったかなと思う。「繰り返しも大事。分かりやすいし…」とも言っていただいたかな。そうなのだ、そこは自分が意図したところ。わかっていただけるとうれしいものだ。

親善音楽会の内容を発表した5、6年生も練習の時よりもテンポを合わせ、いい合奏、合唱になっていた。「一番いい発表だった」と担任の弁。高学年女子も大きな口をあけていた。いい子どもたちに育っているなぁと思って見ていた。
全校合唱もそうだったけれど、歌うことをちゃんと楽しんでいた。子どもたちが楽しんで歌う、演じる発表に仕上げたいものだ。そういう意味で、とてもいい学習発表会でした。大成功、といえるかな。
アドリブばかりの職員の劇も無事に終わり、昨晩はおいしいお酒でした。