きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

「経験に裏打ちされた言葉を」

運動会は無事に終了。
子どもたちの一生懸命さがでてとてもよい一日になった。
なにより、待ちに待った晴天。本当によかった。

夜は打ち上げ。先ほど帰宅。打ち上げでの保護者の言葉も嬉しかった。学校の取り組みや職員を肯定的に見てくれている。

子どもの基本は家庭だと思っている。家庭あっての子ども。学校や担任ができることはそう多くないと思ってもいる。
だけど、やっていることに対し肯定的に思ってそれを伝えてくれることはありがたいことだなと思う。単純だから元気になる。

途中、教頭先生の言葉に考えさせられる。
若い講師の先生に向けた言葉だったけれど、わたし自身にも言っているのかも…と思って聞いていた。教頭先生は、若い講師の先生に「学級だよりに書く、あの正直な思いがいいんだよ」とおっしゃっていた。
わたしは学級だよりに思いを書くようになったのはほんの最近。(しかもスペースは狭い。)
自分の思いを言葉にするって大事だなと考えた。

学級だよりは外に出すものだから…と指導が入り、結構直される学校もあるから「お知らせ・連絡」が全面のたよりを書いていたころもある。
でも今の職場環境では、もう少し思いを出していってもいいのかもしれないなぁと思った。

いい一日だった。