きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

2日目

授業を始めた。発表、聞く姿勢、どんどん褒めた。
教科書折り目指導、音読、ノート指導も。
算数はいきなり「大きな数」ちょっと難しかった。

学級活動では一人一当番を決めた。仕事をしたかしないかが分かるような掲示を作ったのでうまく回るといい。担任が言わなくても、(言い忘れていても、時にはいなくても)それなりにまわるようにしたい。
今年は当番と係を明確に分けるつもりなので当番の趣意説明を簡単にし、仕事はこちらから提示した。希望を聞き、重なったらジャンケンで決定。
係は少し落ち着いてから始動するつもり。会社方式にしようか、少し早いかと思案中。

日直も動き始めた。
人のいいところに目を向けさせたいから、全校で取り組んでいるカードを書く活動を連動させたいと思い、帰りの会に入れてみた。今日は時間を取って書かせたのでスムーズ。

給食当番も今日はうまく動いた。仕事を覚えていて運搬も配膳も上手であった。ウエイトレス方式を取り入れたがなかなか好評。これが続いていき、仕事が変わっていってもうまくいけばいい。「食べられない。教室が変わって慣れていないから。」と泣いた子1名。言い訳かなと思い、聞いたふり。全員をたくましく育てるのは難しい。

大体はまわったのでよいと思う。
システムのことは、昨年とちょっと違うというのがよかったようだ。
なんでもそうだけど少し変えると新鮮なのかもね。