きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

引き継ぐ

今日、自分では結構大きいと思う仕事を引き継いだ。
ちょうどよい時期かもしれないなと思いつつ、なかなか「自信」がもてないわたしにはちょっと気が重くもある。
引き継ぎながら、よくわからないところを確認する意味で聞き返す。丁寧に教えていただいた。

教えてくれた方は、「(自分が)やりたいようにできるまでには何年か、かかったよ」とおっしゃった。仕事とはそういうものかもしれない、と思う。

その立場として心がけたことをわたしが見えた範囲で言い、「他には?」とたずねると、それを聞いていた別な方が「かたいね〜」と苦笑。
そうかもしれない。あまりあれこれと気にせず、もっとやりたいようにやればいい、と言っている気がした。

これまでの積み重ねを踏襲することのよさもあるし、担当が変わるデメリットも。
でも、できることしかできないので、踏襲することプラスわたしらしさを出していいのだと思う。
まぁ、わたしらしさは、勝手に出てしまうと思うので、あまり意識しないけれど、校内にできるだけ支障がないように、スムーズに流れるようにしたい…と思うのが今の精一杯。

明日はゆっくりして、最終日にまた。今年度もわずか。