「子供の名前が危ない」
タイトルに惹かれて読む。
- 作者: 牧野恭仁雄
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 2012/01/07
- メディア: 新書
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予想していた内容とはちょっと違ったけれどまぁおもしろかった。
子どもに珍しい名前「珍奇ネーム」を付ける親がいる。
子どもの人格形成に名前そのものが影響するというより、つけた親の心理が影響する。
まぁ、それはそうだろうな。
そこに欠乏感、無力感などの問題を見出していたのにへぇ〜という感じ。
アドラー心理学のことも出てきた。
今身近に珍奇ネームはいないけれど、時々見聞きする。
聞かないと読めないような名前、こだわり満載の名前ではない方が子どもが大人になった時のことを考えるといいんじゃないかなぁ…と思う。