きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

開示面談

先週、自己評価シートをもとにした勤務評価の開示面談があった。
自分の勤務評価を開示されたのは初めて。
他県での様子を聞いていたのだけれど、わたしの県もすでにやっていたんだなと思う。
2年間職場を離れていた間にこういう形になったのかもしれない。

評価の内容は、そうだよね…と思う部分とそうかなぁと思う部分とあり。
部分的には過分な評価をいただいたなと思ったし、でも全体的には妥当かなと思ったということ。

面談の中で来年度のことを聞かれた。校務分掌に関する希望も含まれていた。
校長先生は笑って、「聞いたからといってどうなるっていうわけでもないけどね」と前置きされたので私も「希望は希望ですが…」と正直に話した。
夏休み頃、自分がちょっと悩んでいた部分に関することも聞かれたので、それも正直に答えた。
最近、小さな学校に勤務することが多いし、これからもおそらくそうだろうと思う。限られた職員数しかいないのだから、自分の力を越えたことでも、向いていないと思うところでも主にならなくちゃいけないこともでてくる。そしてそれは一つとは限らない。
面談を終えた後は、話せたからかすっきりした気もしたけれど、時間がたちよく考えてみるとやはり不安だなと思うところもある。

といってもまだ何もちゃんと決まったわけではないのだ。考えて悩んでも仕方がない。

まずは目の前のことに集中する。
それしかないんだろうな。