きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

運動会終了

昨日運動会。途中でかなり暑くなり、児童管理の私は、脱水症状になる子はいないかと心配であった。応援席に水筒を持っていくことになっていたので競技の合間に水を飲むようにしつこく声をかけた。そのうちに応援団の子にそうお願いし、応援団から声がかかる。
1、2、3年生の中には、時々応援席から離れ、後ろの方にふらふらっといってしまう子もいたが、おおむね応援もよく頑張っていたと思う。高学年は休む間もなく競技や応援を行っていた。午後は、大人でも立っているとふらっとするような暑さの中で子どもの体力や運動会への意気込みはすごい!と感じた。

例年になく、紅白の得点が接戦で最後まで勝負が分からず、かなり盛り上がった。また、児童会全校種目の前に行う「パフォーマンス」という30秒ずつの応援も、朝学習の時間に練習が続いたのでその多さに「いらないのではないか?」と感じたこともあったが、子どもの様子を見ていると「これはこれであってもいいのかな」とも感じた。勤務校が変わると最初はとまどうこともあるが、経験してみると変わっていくものだな。ただ、キャラクターについては運動会のみなので募集、選定から見直してもいいのではないか、続けるのなら年間を通じた活用などを考えてもいいのでは?ということを反省に書いてみた。どうなるかな・・・

大きな行事が終了。1年生は「先生、暑い」「疲れた」といいながらも最後までがんばっていた。最後のダンスで転んで膝をすりむいた子がいたが、大きなけがもなく、終了できてほっとした。教室では自分の持っている力で最後まで走ったり、応援したりできたことをほめた。子どもに挙手で問うてもよかったなと思ったが、私の目から見てすごく良かったと思ったのでそのようにした。
そのまま学年部で下校。
その後片付けに合流。夜は役員の方々との飲み会。よく飲みました。