「クラスファシリテーション入門」
チームビルディングに関する書籍を読みたいと思っていたところ、同じチームのHさんがタックマンモデルの載っている本を教えてくれた。とても面白かった。
「ファシリテーション」を取り入れ、しなやかな発想で担任していくことが求められる時代になったのかなと思う。
信頼関係に基づくチームを作る力が教師には必要ということかな。
チームの発達段階はタックマンモデルによると4段階あるそうだ。
1 フォーミング
2 ストーミング
3 ノーミング
4 トランスフォーミング
「今年の支援Pチームがなぜうまくいったのか、どんなふうにチーム化したのかを考えてね」と指導教官に言われていた。言葉にするのは難しい。
感覚としては、チーム内でストーミングを経験したこともその要因の一つにあると思う。お互いに言いたいことを言い、言い合いみたいになったこともあった。
でも、目的を見据えていたから対立のままで終わらなかったためでは?と思う。
本を読み、なんとなく理解する。
このチームづくりを子どもたちに、クラスづくりに生かしたいと思っている。
学級が変わる!授業が変わる!「クラスファシリテーション」入門
- 作者: 大橋邦吉
- 出版社/メーカー: 明治図書出版
- 発売日: 2010/10/01
- メディア: 単行本
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